主婦湿疹と皮膚科
肌トラブルの治療の第一歩は、病院で診断を受けることです。
「どういった疾患で、原因は何なのか」が分からなければ、治療の道すじが立ちませんよね。主婦湿疹は体質や生活習慣によるところが大きく、再発しやすい湿疹。ただ病院にかかるだけでは完治しないケースも多々ありますが、専門医の診断はきちんと受けてから、主婦湿疹の改善に取り組みましょう。
ところで、病院の看板に「皮膚科」とあっても、皮膚科の専門医が居るとは限らないことをご存知でしょうか。医師が一人しか居なくても、「内科・外科・皮膚科」など複数の診療科目を挙げていることがありますよね。日本の医師免許には診療科の区別がありません。その為、たとえば外科畑の医師が主婦湿疹の患者を診ても、法的には何の問題も無いのです。
これには「そんなことでいいの?」と一瞬驚いた私ですが、考えてみればそれなりには理に適っている話です。医師が専門の科目しか診療できなくなれば、離島などでは大変困ったことになりますよね。たった一人の外科医が、内科・眼科・皮膚科・・・と全ての科目をこなすことで、地域医療が成り立っていたりするのですから。
また、体の組織はつながっているものであり、特に肌トラブルは胃腸など、内臓の不調と結びついていることが多いものです。皮膚科の専門医であっても、内科に疎いようなことがあれば、良い治療は望めないかもしれません。
このことから、内科と皮膚科を上手に活用して、肌トラブルに対応している患者さんもいらっしゃいます。まず内科で内臓疾患やアレルギーの有無を確かめてもらい、その結果を持って皮膚科にかかるのだそうです。これによって皮膚科での診断・治療もより的を射たものになるのだそうです。
私ももっと病院をうまく使って、主婦湿疹の改善に役立てたいところです。「主婦湿疹=皮膚科」というだけでなく、トータルで体調を見ていく事が大切ですね。