主婦湿疹の症状

主婦湿疹の、具体的な症状について見ていきましょう。

まず乾燥型の症状ですが、手の皮膚が腫れぼったくなり、乾燥して硬くなります。やがてひび割れが生じて、あかぎれになってしまいます。

次に湿潤型の症状ですが、腫れぼったくなった皮膚に小さくて透明な水泡がいくつもでき、強いかゆみを生じます。水泡を掻き潰してしまうとただれてやがて乾燥し、今度は皮膚片がぱりぱりと剥がれてきます。

いずれにしても、利き手の親指・人差し指・中指の先の内側から始まることが多く、次第に他の指の内側や手のひらにも広がっていきます。ひどくなると手の甲にも症状が出ることがあり、また指先に出来た場合は指紋が消えてしまいます。

主婦湿疹は空気の乾燥が進み、皮脂の分泌量が低下する秋から冬の症状が最もひどく、春から夏にかけて症状が緩和するケースが多いのですが、汗の刺激により夏場に悪化のピークが来ることもあります。

別名「手湿疹」とも呼ばれる主婦湿疹は、手以外に症状が出ることは無いのだそうです。上記のような症状が手のみに現れた場合は、主婦湿疹を疑ってみてよさそうですね。

ただし、皮膚疾患には数多くの種類・原因があり、素人が自分の症状が何か判断するのは非常に難しいと思われます。

私にもあります。手に水泡が出来て「手の指に水虫が出来ました!」と言って病院に駆け込んだら、「それは、汗の排出がうまくいってなくて指先に溜まってるだけだよ」と先生に一刀両断された経験が・・・。

最近は、主婦湿疹の写真もインターネットでいくらでも見る事ができますが、それら画像と見比べるだけでなく、一度皮膚科にかかることをおすすめします。