主婦湿疹とワセリン
塗り薬や化粧品の基剤として、「縁の下の力持ち」のような使われ方が多いワセリン。実はワセリン単独でも、肌の保護剤としてかなり頼りになるようです。
今回はワセリンを使った、主婦湿疹の治療法を二つご紹介します。
まずはウェットラップ法。
手を洗い、濡れたままの手にワセリンを塗って、その後に余分な水気を拭き取ります。手を拭く前にまずワセリンを塗ることで、多くの水分を封じ込めることが出来、肌の乾燥に効果的です。
次に、ワセリン揉み込み法。
小さじ半分くらいのワセリンを、体温で溶かすようにして、丁寧に手に揉み込んでいきます。手荒れのひどいところは念入りに行い、その後ベタつきが気にならなくなるまでしっかり拭き取ります。拭く物はペーパータオルなど、柔らかく繊維の残らない紙が良いそうです。
この方法は車のワックス掛けと似ているので、「ワセリンワックス掛け」と呼んで励行している主婦湿疹の方も。特に、あかぎれのひどい主婦湿疹に効果があるようです。
ワセリンは石油から精製されますが、低刺激で副作用も少ないとされています。ただし肌につけた状態で、長時間に渡り強い紫外線を浴びると、油焼けを起こし、肌にシミが残る可能性が高いので注意が必要です。また、黄色ワセリンは精製度が低いので、白色ワセリンがおすすめです。
低刺激のワセリンとはいえ、やはり人によって合う合わないがあります。主婦湿疹が治るかも、と思うと何でも試したくなるし、また試さなければ始まらないのですが・・・。
あなたに合う、主婦湿疹の治療法が見つかる事を願います。